DJ NORI

DJ

’86年に渡米、Larry Levanと共にプレイする経験を持つ。映画『MAESTRO』では、世界のダンスミュージック・シーンに最も影響を与えたパイオニアのひとりとして出演。’06年、初のミックス・アルバム『LOFT MIX』をリリース。
’09年、キャリア集大成ともいえる“DJ NORI 30TH ANNIVERSARY”を開催。前人未到の30時間ロングセットを達成。2013年6月より青山ZEROにて新パーティ<Tree>を始動。
同年、<Salsoul>と<West End>の音源をミックスした『Spirit Of Sunshine – Nori’s West End Mix』を<OCTAVE LAB>よりリリースし、海外でも人気のシリーズとなる。
また奇才プロデューサー、Maurice Fultonとの交流も深く、共同制作した楽曲を収めたEP『We Don’t Know EP』<Running Back / Bubbletease Communications>も国内外で高い評価を得ており、楽曲制作においても活躍。
2015年11月25日に、再びミックスCD『Take The N Train -Nori’s Mix-』を<OCTAVE-LAB>よりリリース。2017年には同じく<OCTAVE-LAB>よりダンス・クラシックスの宝庫<TK Records>の膨大なカタログから選曲したDJミックスCD『GHETTO DISCO: Nori’s T.K. Disco Session』をリリース。
さらに”King Of Diggin”こと、MUROとのユニット、CAPTAIN VINYLでの活動においては、渋谷Contactでのレギュラーパーティに加え、Boiler Roomアニバーサリーへの出演や、2018年にはミックスCD『DIGGIN’ DISCO』をリリース。
また、当時のNYをリアルタイムで経験した人物として、『C’5 Vol.2 中村キース・ヘリング美術館10周年記念〜キース・ヘリング・ナイト〜with Red Bull Music Academy Workshop session(2017年)』に出演、『Pop, Music & Street キース・ヘリングが愛した街 表参道(2018年)』展ではコメントを寄稿。
40年近いキャリアを持つ今もなお、音楽のみならずあらゆるカルチャーシーンにおいていまだ精力的に活動を続けており、音楽のかけ方、音楽そのものの表現方法を知るDJとして、世界の至宝と呼ばれる所以となる。